ハウル

うちの美少女アシスタント、Sちゃんとデートで、今日見てきました。
いや〜〜〜、びみょーーーーーだった。
うーんうーん、ハウルは確かにかっこいい。
キムタクの声も、思ったよりずっと良かった。問題なし。
問題は、えーと何からつっこんだらいいんだ。
主役二人のキャラクター、
つまり何がコンプレックスで、何が悩みか、
どういう人なのか、そして
いつお互いを好きになったのかが、わかったようでいまひとつ
はっきりわからないのがすごい消化不良。
ソフィーの呪い(コンプレックス)が愛の力で解ける、というのが
普通のクライマックスだと思うんだけど、呪い、本人あんまり
気にしてないみたいだし(^^;)ちょびちょび小出しに
いつのまにか呪いが解けてるし…。
年とることは別に呪いじゃないよ、何歳だってソフィーはソフィーだよ、
みたいな前向きのメッセージなのかなあ…?
そしてハウルの過去って何?なんで悪魔に心を売るはめに?
わかんない事だらけですよ。
そしてあのラスト。なんじゃそれは。何でそんなに簡単に解決?
ああっ、歌が聞こえてきたよ。強引にまとめに入ってるよ。駄目だこりゃ。


雰囲気はあるけど、説明不足でわかりづらいことこのうえなく、
好きなものだけつまみ食いみたいに描きちらかしたような印象…。
なんだかな〜〜〜〜…
ああ、でも絵はきれいです…文句なくきれいです。
そして私は鳥好きなので、鳥ってだけでかなりうっとりでした。

↓これはSちゃんが映画見るずっと前にイメージで描いたハウル
可愛い..。.:*・゜(*´∀`)゜・*:.。.