今頃…
いやぁ、気がついたらもう2月だなんて冗談みたい。
ものすごい今頃ですが明けましておめでとうございます…
2010年もどうぞよろしくお願いいたします(^^;)
とりいそぎ業務連絡を…。
発売中の「ミステリーボニータ」誌に「Asura」新作45ページが載っています。
サブタイトル「黒の男」
書店でみかけたら手に取ってみてくださいね。
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- 作者: 中村理恵
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2009/12/16
- メディア: コミック
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●アバター●
先日、川崎までいってIMAXシアターで3Dで見て来ました。
3Dの画面はほんとに、一見の価値ありです。あんなん見たの初めてや〜〜。
まるでFFの世界に入ったみたいや〜〜。ほ〜せきばこみたいや〜。
見終わったあと、目と首が痛くなるのがたまにきず。
噂通り、ストーリーはちょっと???でしたが…
(以下、ネタバレ。
ネタバレ可な人だけスクロールしてください)
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何が???だったかというと、
一番はラスト、
アバターに乗り移って異星人になりかわり、いつまでも仲良く暮らしましたっていう
オチ方に驚いた!!
そんな解決でいいのか…と。こ、これは、おとぎ話だったの?
あと、伝説の赤い竜になんであんな簡単に乗れたの?
…とかいろいろ、つっこみたくなったんですが
そのあと考えて、
あれって、実はオタク男のドリームストーリーだったのでは…と思いました。
現実世界ではものすごくさえない、挫折した存在である男が
たとえばオンラインゲームのような仮想世界に没入し
その世界では万能のヒーローになり、美しい異世界のお姫様に愛される。
そしてついには、さえない自分を脱ぎ捨て、ヒーローと一体化し生まれ変わる。
その夢物語には、「なんで?」「どういう理屈で?」なんていらない。
答えは「だって僕は主人公だから」…。
って事かなっ?と思ったらなんだかふに落ちました…。
ちょっとせつない?