号泣しながら下書き

tirop2005-03-26


私は『王の帰還』のDVDを50回くらい見たんですよ。
なので、SEEが出たときは、それなりに喜んで見ましたが
やっぱいくらなんでもあきたな、今更感動はしないな。
いくら好きでも50回見ちゃいかんな…と思いました。


しかし、一ヶ月半後。
仕事のおともに、なにげなくSEEのDVDをかけたところ…
涙、また涙。
昨日も今日も泣きながら仕事している私…おうっ。
忘れっぽいって素晴らしい。


今回キたのはメイキングの、アラゴルンやフロドの
撮影終了のところ…
なんて幸せな仕事なんだろう。
監督から俳優、美術やエキストラにいたるまで、
あの映画作りに関わった人は本当に幸せだったと思います。
物語を作ることの苦しみと幸福。
すべての苦労が報われる瞬間。


比べると笑われそうですが、
ものつくりの仕事をしているもののはしくれとして、
ほんとうに羨ましく、そして見るたびに何か勇気がわいてくるのです。

しかし泣いてると絵がかきづらいな!(笑
この調子だと80回くらい見てしまいそうだなー。