老人ボケと

tirop2005-03-27

健忘症の境目ってどのへんなのだろう。
今日は『旅の仲間』から見直していますが、
いーい具合に忘れていて、とっても新鮮。
ボロミアなつかしいなー。何度見ても可哀想。
このボケ具合なら、3ヶ月くらいおけばまた新鮮に楽しめるかも。ある意味お得?


そういえば、アシちゃんのMたんに、往年の名作SFを何冊か
貸したのですが、若い彼女には新鮮だったようで、とても面白いと
喜んでくれました。嬉しいなあ。
やっぱ、自分がいいなと思ったものを、人に薦めて、
喜んでもらえるとすごく嬉しい.
本でもゲームでも、映画でも。
ああ、薦めて良かった〜。と思うものです。


しかし、その貸したSF、『幼年期の終わり』とか『虎よ!虎よ!』とか、
『面白かった』という事しか覚えてないってどういうことよ。
まあ読んだの高校生の時だからなー。しかしはっきりいって何も思い出せません。
もっとひっぱる、いわくテンソル?あれそれは『分解された男』だったかな。


メメント』が人ごとでない今日この頃…
おじいちゃんが同じ事を何回も言っても、許してね。3回までは。